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2011-01-11 (Tue)
寒さのせいか、嬉しさのせいか!


■通っ た …だと!?
見た瞬間手の振るえ様はすごかった。
というか、とりあえず不安と安心が一気に来たようなそんな感じ。
とりあえずカオスなんだ。今。

とにかくデザコン一次審査通った皆おめでとう!!!!

ちなみに私はこんな感じの子を書いてました。
というわけで少し紹介させてもらおうかな。
絵の方には載せてない設定(の一部)をちょろっと。
+追記に勢いで書いたオマケの話を載せてみました。

11011101.jpg
 名前:バルザ
 ・とある地方の鍛冶屋の家系に生まれました。
  彼の家は、昔は武器等を作っていたことで有名でしたが、
  今は日常で使う物を作る事をメインとしているようです。
 ・彼の性格は明るく、とても頼りになるような雰囲気を持った少年です。
  銃を持つようになったのは、とあるボスの影響(正確には噂ですが)を受けたからだといいます。
 ・カバリア島に来た理由はそのボスに会ってみたいという好奇心と、
  そのボスに会って力を試してみたいという思いから。
 ・モチーフの動物はフェネックです。改めて見ると猫っぽいですが;


 そしてこちらが落ちてしまった方。
 
 11011102.jpg
 名前:ヴァルド
  ・こっちはリリさんとこんなんあったらいいよねーとかそういう会話を元に
   キャラを描いてみたもの。
  ・イメージカラーは赤ってのは結構初期からあったなぁ。
  ・性格はツンツンしてます。結構動きそうな雰囲気はあるが体力がありません。
   そういう裏設定。



と、まぁ、私が出したのはこんな感じのキャラでした。

とりあえず投票期間が始まって一息ついたので、
そのキャラに表入れるか投票期間中悩もうかと思います…。
悩んでるのがなぁいくつかあるんだ…。

よし、今回は此処まで!
追記に、一次審査通った嬉しさの勢いで書いた文おいてます。
希望があれば気分が乗ればまた期間中に何かしら書く予定。 * * *
■バルザの話 その1

(※デザコン投票開始からダッシュで書いた落書き文。
  バルザがカバリア島に行くきっかけみたいな話。)


法則性も無くばらばらに立てられた木の棒の上に取り付けられた小さな皿。
それを少し離れた場所で見据えるのはオレンジ色の青年。名前はバルザという。

彼は腰に付けたホルスターから銃を素早く引き抜くと、
それを構えて意識を集中するとゆっくりと目を閉じた。

どうやら木に括りつけられた小皿は的の代わりのようだ。

「………。」

バルザは銃を構え目を瞑ったまま動かない。
また無機物である皿が動くわけがなく、
その場に沈黙が流れていく。

そしていつまで経っても目の前に設置された小皿が割られる事は無く、
今もバルザの目の前に存在していた。

「お。今日も練習か?…イメージトレーニングってやつかい?」

ふとその沈黙を破る、声と足音。
彼が目を開け振り向くと、そこには特長的な帽子を被り、
黒く大きめの鞄を肩から提げた中年の男が立っていた。

「…!…なんだぁ、郵便のおっちゃんかぁ…驚かせんなよ!そだよ、この前割ったら怒られちまったからしょうがなく。」

彼はバルザの住むこの町の郵便配達員だった。
彼らの住むこの地域は町と言うほど大きくはなく、人もそんなに多くはないからか、
昔から人と人同士の繋がりは強く、知らない顔など居ないほどだ。

「ははっ、そら怒られるだろうよ。このまま練習台に使ったら飯食う時に使うやつまで無くなっちまうもんな。」
「あー、そんな事言われたな…。で、どうしたんだよ?今日は何も届けるもん無かったのか?」
「まさか!ほら、お前さん宛だ。」

差し出された一通の手紙を受け取る。

「ふーん、珍しいな。誰だろ?」
「それじゃあ、おっちゃんは次の所へ行くかんな。しっかり返信書いてやれよ~。」
「わかってるって。」

郵便配達員の男が遠ざかる足音を聞きながら、バルザは手紙に視線を落とし。
誰からだろうと封筒を裏返す。

「あ…。アイツか!」

そこに書かれていたのは、数年前に「カバリア島へ行く」と言って旅立ってしまった友人の一人の名前。

この町に居た友人達は皆、ニュースを見るなり目の色を変え、
ドン・カバリアの遺産とやらを求めカバリア島へと旅立ってしまった。

自分は此処で家業の後を継ぐからと、この町に居残ったのだが、
本当の所当時のバルザには、遺産などに興味が無かったのも行かなかった理由の一つだろう。

彼が興味を抱くとなれば、とある人物の名前が出た時。
その人物は彼の憧れであり、銃を扱い始めたきっかけである人物だ。
もしその人物がそのカバリア島に居るとなれば、話は別。
友人達の誰よりも早く、彼はその島へ向かっただろう。

しかしその人物はすでに過去の人物として語り継がれる程度のもので、
すでに存在はしていない。
それはつまり、バルザが行っても何も意味が無いのと同じだった。

だが、友人の中には、バルザを何回もカバリア島へ誘う者もいた。
今回手紙を送ってきた友人もその一人である。

バルザは丁寧に封を切ると、中身を取り出し広げた。

「お。写真だ…。……うわぁ…アイツ変わってねぇのな!」

一枚の手紙に添えられた一枚の写真。
島で出来た仲間と撮ったのだろう。
その写真の中で映る自分の友人はとても楽しそうな顔をしていた。
そして、その友人が書いてくれた手紙の文を一文字ずつ目で辿る。

「え……?」

もうすぐ読み終わってしまう、と思っていたその時、
ふとその一文が、彼の目を留めた。

「はは…っ…何て事書きやがる…。これじゃ俺に行けって言ってるもんだろが…っ!!」

手紙を持つ手が震える。

たった一文ではあるが、
それは、この町へ居続けるという彼の意思をへし折るには
十分すぎるものだった。




それから約一週間後、
バルザの姿はカバリア島へ向かう船の上にあった。

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